柳橋の花柳界だったころの面影は、現在あまり残っていません。創業安政元年の亀清楼ですら、ビルですから。その中で、割と手軽に当時の面影を偲ぶことができるのがここ「伝丸」です。昔ながらの木造建築で、入り口をあけると目の前は三和土。お昼の定食は手頃な値段ですので、サラリーマンで賑わっています。建物の情緒を味わいながらぜひどうぞ。 両国で唯一といっていいおしゃれな喫茶店、ウール倶楽部さんです。両国駅東口を出て、平行に走っている通りの二つ内側。丸安毛糸さんというビルの一階に入っています。だからウールなのね。店内はアンティーク雑貨やアンティーク家具が目白押し。アンティークカフェと銘打ってあるのもむべなるかなです。落ち着いていていい雰囲気。 珈琲は本格派。紅茶もあるしケーキセットやホットサンドもあります。営業が7時までとやや早いんですが、豆乳チーズケーキは私もぜひ一度頂いてみたいです。 夕暮れの柳橋です。そろそろ納涼やかた船の季節も終わり……のはずなんですが、まだまだ出航していく船は多いです(笑)。 麻生珈琲店は国技館正面、水辺ライン乗り口至近にある喫茶店です。写真はミニデニッシュ。朝に焼くそうですが、事前に電話でお願いしておけば、焼きたてが食べられます。北欧からマイナス20度で保存してある生地を取り寄せているそうです。おいしいです。持ち帰りもできます。 しかし、仕入れ先の業者がこれを、取り扱わなくなってしまったとか。今はまだ在庫があるそうですけど。 うーん。食べられなくなるのは残念です。どっかちがうところが扱ってくれるといいんですが。 8月25日(金)〜8月27日(火)に開催されました。亀戸天神社は太宰府天満宮より勧請、菅原道真公がまつられています。今年は天神奉祀1100年だそうで、百年に一度の盛大なお祭りなのだそうです。氏子ごとに御神輿を繰り出していて、すごい賑わいです。 京葉道路沿いにある本所警察署の敷地には、関東大震災のときに亡くなられたおまわりさんの殉職慰霊碑があります。関東大震災があったのは1923年の9月1日。大勢の人が亡くなりました。倒壊した建物の下敷きになった人もいたけれど、ちょうど昼時だったために、台所の火から火災になり、火事で死んだ人が大勢いたそうです。 特にひどかったのは本所横網にあった被服廠跡。吉村昭の「関東大震災」(文春文庫)に克明に記されていますが、大火事によって熱波の大旋風が巻き起こり、大勢の人が焼け死んだそうです。国立科学博物館のWebサイト「国立科学博物館地震資料室」のアーカイブで写真を見ることができます。酸鼻を極める情景です。 本所警察署のホームページにも、『震災の備え』というコンテンツがあります。一読しておくことをお勧めします。 「麦酒倶楽部ポパイ」は、昼は「ポパイの台所」という名前で安価なランチ(でも夜も食べられる)を提供していらっしゃいますが、その実態は、ビール専門のバーなのでした。 写真は長野のよなよなエール/ペールエール(辛口で芳醇)と、ベルギービールのベルビュー/クリーク(甘くてフルーティ)です。樽ものです。おいしいです。 ビールは地ビールが中心ですが、アサヒスーパードライもあります。タワービール1500mlは、場が盛り上がること間違い無し。おつまみもとってもおいしいです。ビールを使った料理も多数。あとデザートに「炎える愛スクリーム」をいただきました。ようするにベイクドアラスカです。アイスクリームをメレンゲで包んであって、アルコールを燃やしてかけてくれます。見た目もゴージャス、おいしいです。お試しを。 今回はご近所である、浅草橋の紹介です。両国と浅草橋はとっても近いです。柳橋は神田川の一番下流、両国にほどちかい、隅田川との合流地点に架かる橋です。当社から両国橋を渡って、すぐのところにあります。 お江戸の頃は、ここから吉原に船で出かけたり、お大尽が借りきりで船遊びしたりしていたそうで、今もたくさん船宿があります。というわけで、夏になると、屋形船で一杯の人たちが大勢やってきたりするわけです。 また、昭和はじめまで花柳界としても隆盛を極めました。しかし芸者組合も解散してしまい、今ではほのかにその気配が残るのみです。しかし、夜間のあのライトアップはどうかと思います。初めて見たときは何事かと思いました(笑)。船の航行のためなのかしら。
マキネスティコーヒーさんの前をとことこと通りかかったところ、可愛い女の人が事務所の前に黒板を出していました。
そこに燦然と輝く(チョークですから光りませんけど)「試飲できます」の文字が! というわけで、遠慮なく頂きましたー! 試飲できたのはグアテマラとメキシコオーガニック。メキシコオーガニックのほうが焙煎して少し置いたので、味が落ち着いたからおススメと伺い、それをお願いしました。 おいしーですー。苦みも酸味もとってもさっぱりさわやか。赤砂糖ちょっと入れて、ミルク無しで飲んだら、きっとすご〜くおいしいです。あっジャム舐めながらでもいいなあ。 推奨されている煎れ方のレクチャーを受けつつ(これが深い)、目の前で作ってもらいました。奥には豆が積まれていて、いい香りが漂っていてうっとり…。 是非行くべきですよ皆様。ちなみに私は試飲第1号だそうです。やった。 ![]() 忠臣蔵でおなじみ、浅野の浪士たちに討ち取られた吉良上野介の屋敷跡(とにかくものすごい広い屋敷だったらしい)です。 その屋敷のほとんどは今は民家になってしまい、ここはとてもちっちゃな公園ですが、中には由来や当時の邸内のどこにあたるのかの図解、お稲荷さんや首洗い井戸があります。 まわりはナマコ壁に長屋門(ぽい)で、柳が植わっており、記念碑が建っています。 公園の名前は、江戸の頃の住所表示を取ったようです。今はここらへんは両国2丁目だと思いますが、当時は本所松坂町でした。 吉良家は江戸城御門内に屋敷を与えられていましたが、上野介は隠居届けを出した後、ここに住めとの幕府の命令で、屋敷替えとなりました。 本所と言えば、若い頃の鬼平がうろうろしていた柄の悪い新興の下町、こーんなところに移されるなんて、含みありありです。 浅野内匠頭は、すごい女好きでヒステリー気質、火消し大好きで統治は家老任せだったとかで、上野介は結構ワリ食ったんじゃないだろうかと個人的には思います。 ![]() ![]()
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